2008年11月26日水曜日

11月26日(水) ダウニング街10番地


さて、ダウニング街10番地とは何でしょう??
これは、日本の「官邸」に相当するところ。首相の官邸(入口の看板にはFirst Lord of the Treasury第一大蔵卿と書かれている)兼公邸なのです。
なぜ、首相官邸の入口に「首相」と書かず、「第一大蔵卿」って書くの?って不思議でしょ?
日本の財務大臣とは、ちょっと格が違って・・・
1714年に大蔵卿(Treasurer) が廃止されるのに伴い、王室財政を担当する機関として大蔵卿委員会が創設され、その長として第一大蔵卿は出発。ウォルポール以後は事実上の首相となり、以降財政を司るのは大蔵卿委員会の次席である第二大蔵卿 (Second Lord of the Treasury) を兼務する財務大臣(Chancellor of the Exchequer) となった。
つまり、大蔵卿が力を持っていて、その人が首相になったというわけで、隣接する11番地は蔵相(第二大蔵卿)の公邸、さらに隣の12番地は院内幹事長の公邸として使われているのもウナズケル。
現首相、ゴードン・ブラウン氏も1997年5月から2007年6月までブレア政権で財務大臣を務めていたわけで、お金を司るもの、政治を制すって??

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日本の官邸の主は麻生総理ですが、
先週末の世論調査では、内閣支持率が急落。次の首相に誰がふさわしいかとの問いで、これまで小沢民主党代表にダブルスコアくらいでリードしていたのが逆転されるなど、その座がちょっと危うくなっています。
どうも首相の発言の軽さも影響しているようです。
そういえばブラウンさんもあんまり支持率ってよくなかったですよね。
VAT引下げなどの政策はイギリス国民受けしたのでしょうか?

tea さんのコメント...

日本の首相、フィナンシャルタイムズにも写真付きで出ています。時々。
でも、おっしゃるとおり、発言がコロコロ変わるのは良くないですし、信頼できませんよね。。
ブラウン首相も人気ないです。VATはトラブルなく、変更されたようですが、特に喜びの声もないですね・・・。なぜ??