
ブリュッセルから北へ45キロ、オランダ国境までわずか30キロのベルギー北部に位置する、人口約50万人の町アントワープAntewerpen。港、ダイアモンド、ルーベンスの3つに代表される。15世紀から商業・金融の中心として発展し、現在も世界有数のアントワープ港は、ヨーロッパ最大のコンビナートを形成。ダイアモンドの研磨・取引の中枢でベルギー総輸出額の7%を占める。17世紀にはバロック期最大と評されるルーベンスや、多くのフランドル派画家が活躍。
しばらく、部屋でくつろいでいたら、なんとドアをノックの嵐。なになに???
よくわからない2人組(男女)が何やらカードキーを挿入して侵入しようとしてる。返答しようかと思ったけど、彼が出なくてよいと言うので、放っておいたら、さらに悪化。
彼に受付に電話を頼んだら、”A strange girl and a stupid boy are knocking our door.”と言ってる。笑いをこらえるのに、大変だった・・。
「変な女の子と馬鹿な男の子がノックしています。」
ノックをしていたのは、アジア系の30後半くらいのカップル。どう考えても子供じゃない。
そして、部屋のテレビには何やら、中国人の男女の名前が掲載されている。どうやら、当初この部屋はそのカップルに割り当てられていた部屋なんだろう・・・。でも、そのおかげで、彼らはより豪華な部屋で一夜を過ごせたわけだから、まぁ良かったというわけ。
そして、テレビの宿泊客の名前は、私たち夫婦の名前にいつの間にか変っていたし。
おもしろすぎ。
そして、ダイヤモンド州立博物館、ダイヤモンドランドを見学。ダイヤモンドができるまで、収集・研磨方法など細かく説明を受けた。驚きなのは私たちが今身につけているダイヤは少なくとも8億年以上前に作られているそう。そして、1カラットのダイヤを研磨するために、2カラットのダイヤが必要で、2カラットのダイヤを見つけるのには、40トンもの採石をするそう。こんな苦労を重ねて、ようやく0.2グラム(1カラット)になるのだから、ダイヤが高いのはうなずけるかな。。
今度は、ルーベンスのお家へ。多くの芸術家と違い、生きている時に既に価値を見出されているルーベンスの家だから、どんなお家かって・・・豪華なお家だと想像がつく。私たち、イギリスの大作家、ワーズワースやヴィアトリクス・ポターの生家、お城、大聖堂、宮殿等、いろいろ見て回ったから、昔のお金持ちがどんなところに住めるのか、勘は働く。
イギリスの当時のお金持ちのお家なんかより、ずっと荘厳で豪華な邸宅。本当に、豪華絢爛な生活を送っていたんだろう。絵も、なんだか肉体に躍動感があって勢いがあるし、素敵な人生だったろうなと思った。
まぁ、そんなこんなで、今日はホテルでの変な人への対処法、ダイヤモンド、ルーベンスについてお勉強した1日だった。おしまい。