
Aran Israndsアラン諸島という、大作家司馬遼太郎氏もこよなく愛する島へ向かう。ここでも、昨日のモハーの断崖のような、絶壁が待ち受けているらしい。
朝の天気は晴れ。これなら大丈夫なんじゃない?って期待と共に、フェリー乗り場に急ぐ。と、思いつつ、フェリーに乗る頃は、雲行きが怪しい。ケセラセラ。そんなことは気にしない。
ついてみると、ガイドブックにあったとおり、レンタルサイクリングかツアーバスの選択しか移動手段がなく、後者を選ぶ。バスは、廃墟となった教会や、島に二つしかない小中学校を通って、ドンエンガスへ。ちなみに、ドンエンガスって響きが好き。何のことかと言うと、この島の絶壁の名前なんだけど(笑
http://www.pbase.com/bhymmen/engscoire_ire_aran_dunaong&view=slideshow
http://en.wikipedia.org/wiki/D%C3%BAn_Aengus
ドンエンガス付近(車で降ろされたポイントから片道40分)は、恐ろしく強風が吹き荒れる。降りた途端にTom君号泣。影を探そうと思っても、ただの荒地を進むコースだから、風を避けるものなど何もない。。。そのポイントに1時間半後に、車のお迎えが来るという説明。1時間半、泣き叫ぶTom君と、荒野に待つのはご勘弁願いたい。
というわけで、近くといっても、徒歩10分のところに見えるB&B(ベッド&ブレックファースト)で休憩させてもらおうという試み。
ところが、「ここはカフェはしていないのよ。向こうに5分歩いたら、カフェがあるわ。」と店主に見捨てられる(笑 ***幾ら払っても待機したいと願ったけど、祈りは届かず。。
とりあえず、さっきの下車ポイントに行くと、乗ってきたバス発見。ダメもとで、頼んでみると心優しいお兄さん、私たちだけのために、1時間半後に皆と行くはずの観光を決行してくれる。温かいバスに入れて、観光も先に終わって一安心だったけど、次のアイルランド本島に戻るフェリーは夕方5時半までない…。
今から、5時間半何をして過ごすかという、大きな問題に遭遇。まず、アランセーターという、高級セーターがあるので、その専門店を覗く。それから、ランチでレストランに入る。次に、この島唯一のSPAR(日本にもある木のマークのコンビニ、ここではスーパーだけど)で、無理やり30分見学。小さなスーパーで30分潰せたわけだから、表彰されたいくらい(笑
頼みの綱は、この島にもう一つあるレストラン。おおっと、雨も激しくなってきた。
急いで、中に逃げ込むと、ここはB&B兼カフェになってる。オーナーの優しい心遣いにより、ゲスト専用ラウンジに通してもらって、そこで残りの数時間を過ごせた。良かった良かった。
ちなみに、外は大嵐。
フェリーが運航できるのか、謎なくらい。みぞれだし、多分風速45メートルはあるはず。我が家の隊員の一名が「司馬遼太郎、し〇くぞ、このヤロー。アラン諸島のどこが好きなんだ」と言ったギャグも、あの場面に遭遇すると、相当面白い。
日本でも数十年に一度あるかどうか、そんなクラスの大型台風ばりの、嵐が続く。それでも、時間がくれば船は出航。皆、ずぶ濡れ。
40分の大揺れクルーズも終えて、Galwayという次の宿泊地へ急ぐ。ちなみに、アラン諸島の疲れが、船酔いに勝った。こんなに揺れた船は、人生初。それでも、酔わない。これは、とても不思議。
途中のドライブで、有り得ない景色に覆われる。
雨が止んで、靄がかかって、太陽が現れる。言葉にはできないけれど、まるで雲海を進む船みたいなドライブをした。これを見た瞬間、涙が溢れた。
淡いピンクで、森をスモッグで覆ったみたいな、幻想的な景色。
私は、決してロマンチックではないけれど、これは本当に凄い景色だった。
さきほどのアラン諸島も、今見た霞がかった森も、すべては自然が織り成したもの。人間がいかにちっぽけで、自然の前ではなすすべもないんだと、実感した。こんな風に、書くのも恥ずかしいと思えないほど、大自然の威力に圧倒された一日だった。
朝の天気は晴れ。これなら大丈夫なんじゃない?って期待と共に、フェリー乗り場に急ぐ。と、思いつつ、フェリーに乗る頃は、雲行きが怪しい。ケセラセラ。そんなことは気にしない。
ついてみると、ガイドブックにあったとおり、レンタルサイクリングかツアーバスの選択しか移動手段がなく、後者を選ぶ。バスは、廃墟となった教会や、島に二つしかない小中学校を通って、ドンエンガスへ。ちなみに、ドンエンガスって響きが好き。何のことかと言うと、この島の絶壁の名前なんだけど(笑
http://www.pbase.com/bhymmen/engscoire_ire_aran_dunaong&view=slideshow
http://en.wikipedia.org/wiki/D%C3%BAn_Aengus
ドンエンガス付近(車で降ろされたポイントから片道40分)は、恐ろしく強風が吹き荒れる。降りた途端にTom君号泣。影を探そうと思っても、ただの荒地を進むコースだから、風を避けるものなど何もない。。。そのポイントに1時間半後に、車のお迎えが来るという説明。1時間半、泣き叫ぶTom君と、荒野に待つのはご勘弁願いたい。
というわけで、近くといっても、徒歩10分のところに見えるB&B(ベッド&ブレックファースト)で休憩させてもらおうという試み。
ところが、「ここはカフェはしていないのよ。向こうに5分歩いたら、カフェがあるわ。」と店主に見捨てられる(笑 ***幾ら払っても待機したいと願ったけど、祈りは届かず。。
とりあえず、さっきの下車ポイントに行くと、乗ってきたバス発見。ダメもとで、頼んでみると心優しいお兄さん、私たちだけのために、1時間半後に皆と行くはずの観光を決行してくれる。温かいバスに入れて、観光も先に終わって一安心だったけど、次のアイルランド本島に戻るフェリーは夕方5時半までない…。
今から、5時間半何をして過ごすかという、大きな問題に遭遇。まず、アランセーターという、高級セーターがあるので、その専門店を覗く。それから、ランチでレストランに入る。次に、この島唯一のSPAR(日本にもある木のマークのコンビニ、ここではスーパーだけど)で、無理やり30分見学。小さなスーパーで30分潰せたわけだから、表彰されたいくらい(笑
頼みの綱は、この島にもう一つあるレストラン。おおっと、雨も激しくなってきた。
急いで、中に逃げ込むと、ここはB&B兼カフェになってる。オーナーの優しい心遣いにより、ゲスト専用ラウンジに通してもらって、そこで残りの数時間を過ごせた。良かった良かった。
ちなみに、外は大嵐。
フェリーが運航できるのか、謎なくらい。みぞれだし、多分風速45メートルはあるはず。我が家の隊員の一名が「司馬遼太郎、し〇くぞ、このヤロー。アラン諸島のどこが好きなんだ」と言ったギャグも、あの場面に遭遇すると、相当面白い。
日本でも数十年に一度あるかどうか、そんなクラスの大型台風ばりの、嵐が続く。それでも、時間がくれば船は出航。皆、ずぶ濡れ。
40分の大揺れクルーズも終えて、Galwayという次の宿泊地へ急ぐ。ちなみに、アラン諸島の疲れが、船酔いに勝った。こんなに揺れた船は、人生初。それでも、酔わない。これは、とても不思議。
途中のドライブで、有り得ない景色に覆われる。
雨が止んで、靄がかかって、太陽が現れる。言葉にはできないけれど、まるで雲海を進む船みたいなドライブをした。これを見た瞬間、涙が溢れた。
淡いピンクで、森をスモッグで覆ったみたいな、幻想的な景色。
私は、決してロマンチックではないけれど、これは本当に凄い景色だった。
さきほどのアラン諸島も、今見た霞がかった森も、すべては自然が織り成したもの。人間がいかにちっぽけで、自然の前ではなすすべもないんだと、実感した。こんな風に、書くのも恥ずかしいと思えないほど、大自然の威力に圧倒された一日だった。
2 件のコメント:
とんでもない荒天でしたね。
でもそのおかげで、魂が刺激を受けた・・・みたいな感じなのでしょうか?
はい、新たな人生観が芽生えました(笑
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