2008年11月26日水曜日

11月26日(水) ダウニング街10番地


さて、ダウニング街10番地とは何でしょう??
これは、日本の「官邸」に相当するところ。首相の官邸(入口の看板にはFirst Lord of the Treasury第一大蔵卿と書かれている)兼公邸なのです。
なぜ、首相官邸の入口に「首相」と書かず、「第一大蔵卿」って書くの?って不思議でしょ?
日本の財務大臣とは、ちょっと格が違って・・・
1714年に大蔵卿(Treasurer) が廃止されるのに伴い、王室財政を担当する機関として大蔵卿委員会が創設され、その長として第一大蔵卿は出発。ウォルポール以後は事実上の首相となり、以降財政を司るのは大蔵卿委員会の次席である第二大蔵卿 (Second Lord of the Treasury) を兼務する財務大臣(Chancellor of the Exchequer) となった。
つまり、大蔵卿が力を持っていて、その人が首相になったというわけで、隣接する11番地は蔵相(第二大蔵卿)の公邸、さらに隣の12番地は院内幹事長の公邸として使われているのもウナズケル。
現首相、ゴードン・ブラウン氏も1997年5月から2007年6月までブレア政権で財務大臣を務めていたわけで、お金を司るもの、政治を制すって??

2008年11月24日月曜日

11月24日(月) ばらまき政府に賭博国家



World's worst recession since 1980s will hit Britain hard,OECD warns


OECDによると、1980年以降最悪の不景気がイギリスを直撃すると警告。





イギリスも今回の騒動に、重い腰をあげた。。



噂になっていたVAT(付加価値税)の税率を下げるという政策が現実に。17.5%から15%に、2.5%も引き下げると発表した。しかも、来週の月曜から13ヶ月間、消費促進のためだって。


日本だったら、発表してもすぐ!って訳ではなく、しばらく期間をおいてから施行されるのに・・・。決まったら即実行は、日本とだいぶ違うなぁ。で、このVATの引き下げには、リスクが大きいと批判の声が高まっているのだけれど(まるで博打のようだとも言われてる)、この「飴」に対し、2011年からはNational Insurance国民保険を0.5%引き上げ、150,000ポンド以上稼ぐ場合、45%という新たな税率が適用されるという「ムチ」がついた。

公定歩合も今月引き下げられたし、大掛かりな景気対策が行われているのだけれど、依然1ポンド144円だし、ガソリンも大安売りだし、特に変化はない。

対する日本は、13歳以下と65歳以上には一人2万円、それ以外の全国民には1万2千円を今後の消費税引き上げの準備のために支給するそう。そのお金を消費税が上がるからって、取っておく人が何人いるんだろうか???


さぁ、どうなるのでしょう??

2008年11月23日日曜日

11月23日(日) 5度目の・・・


そう言えば、イギリス(アイルランドを含め)で出産すると、出産後滞在する場所(例えば自宅でなくても、実家でも)にミッドワイフ助産婦さんが定期的に来てくれる。
ただの短期移民の私のところにも、ご丁寧にやって来る。。。1回目は産後3日目。2回目は産後4日目。3回目は産後5日目。4回目は産後12日目。そして最後が今日、産後18日目。
本当は明日来るはずだったんだけど、いきなり電話がきて、「あと10分後に行くけど大丈夫?」って調子。
この助産婦、優しいし、アドバイスも的確で、産後10日目あたりによく泣くから注意して!とか、変な予言もしてくれる。その変な予言も当たったような気がする。
「この症状には、この薬!」とか、「授乳にはこの枕!」とか細かい指示も残して、毎回帰っていく。で、言われたとおり、その品を用意して使ってみると、とっても良い。
で、いつもどおり、私の回復ぶりを確認し、赤ちゃんの体重等を量る。赤ちゃんの体重を量るのは有難いのだけれど、出産前から全然私の体重を気にしてくれない・・・。
私のたいじゅう~!と思いながら、ヘッコンだお腹を見ながら(コアリズムのお陰??)、まぁ体重計を買うしかないかなと。ちなみに、産後1週間は赤ちゃんは体内の老廃物(羊水の中で取り込んだ不要物)を吐き出すから、体重が減るそう。で、産まれた時の3050グラムから2850グラムに減少。今日の測定で3300グラムに増加。良かった良かった♪
そして、無事検診を終え、「次はいつ来るの?」って聞くと、「もうないわ。また赤ちゃんを産んだらね!」との回答。あらら・・・。折角仲良くなったミッドワイフと今日でお別れ。「寂しくなるなぁ」って言ったら、「困ったときは、私の携帯に電話して」と。
医療費のかからないこの国、人件費はどこが用意できるのだろう???
ちなみに、NHSは崩壊しつつあると新聞にもニュースにも報道されている・・・。

11月23日(日) れんがに化粧?


そう、今日はロンドンの街は雪なのです。朝目覚めたら、外は雪。金曜からやけに寒いなぁと思っていたけど、こういうことです。
そういえば、先月に既に雪が降っていて、10月に雪が降るなんてさすがだなぁと思っていた。で、ロンドンの降雪量について調べようとして、なんと以下のような記事発見!
「ロンドンで28日夜から29日未明にかけて降雪があり、道路がうっすらと雪化粧した。英紙によると、ロンドンでの10月の積雪は1934年以来74年ぶり。」とのこと。

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081030/erp0810300913001-n1.htm
そして、この雪、温暖化が原因との説もあるそう。地球が助けを求めてるのかも・・・。

2008年11月20日木曜日

11月20日(木) 15日記念

我が家のプリンス誕生15日目。
驚くことに赤ちゃんの15日はとても大きいよう。だいぶ変化があった。

その1.動くものに関心をむける(12日目)
その2.目が大きく開けるようになる(14日目)
その3.髪の量が増える
その4.こまめに起きなくなる←お腹に入れられるミルクの量が増えたせい
その5.お風呂が好きになる
その6.よく笑う。笑顔だけじゃなく、たまに声を出して笑う練習みたいなことをする


これからもすくすく、元気に育ってくれますように。。

2008年11月19日水曜日

11月19日(水) 来訪


今日はお友達登場。

ベビーと私を見に来てくれる。「おもてなしはあまりできないと思うから、よろしくね。」と前もって伝えたので、Westfieldでお茶まで済ませて。
やっぱり、誰か来ると賑やかになって楽しい♪ベビちゃんも「かわいい、かわいい。」って褒められご機嫌。お祝いに可愛いおもちゃをいただく。遠慮してくれ、1時間程度でお帰りに・・・。
早く外に出たぁい!日本では21日間はお家にいるそうだけど、イギリスを含めヨーロッパでは3日目には外出してるそう。所変われば・・・だなぁ。

2008年11月18日火曜日

11月18日(火) オペラ


残念ながら今は自宅待機のため、面白い話題に欠くし、赤ちゃんのお世話は結構大変なので、ブログの更新が遅くなる・・・。
で、今日はママが一人、英語もできないのだけれど、オペラ座の怪人を見てきた。どうやら、英語は通じなくても、役者の表現力が優れているんだろうな。最後に涙がこぼれそうになったとの感想。
私も6月に見たけれど、高音が出るなぁとびっくりだった。。オペラ座の怪人は、何度となくDVDで見て、劇団四季も見たし、私はセリフを諳んじることもできる。(←変だと思うでしょ?)

で、今日は豆知識。
オペラの花形スターは男?女?それとも?




【答え】
オペラの主役といえば、女声ならプリマ・ドンナと呼ばれますが、主に17世紀中ごろから18世紀末にかけて、花形スターの男性歌手たちがいました。その歌声を聴いて感動のあまり失神する貴婦人たちが続出したとか。でも、その声には今では考えられない秘密があったのです。

男の子は変声期を迎えると声が低くなりますが、その前に去勢すると少年の高い声のまま成長します。こうして、男性の体格から少年や女の人と同じ声域が出せるようになり、それは男にも女にも絶対まねのできない不思議な声だったといわれます。こういう歌手をカストラートといいます(いわゆるニューハーフとは違いますよ。心は男です)。ただ、スター歌手になれるのはごくわずかで、当時の衛生環境のために感染症などで命を落とす少年もたくさんいました。ちなみに現代の裏声(ファルセット)の男性歌手はカストラートではありません。

というわけで、不思議な声の出る男性がプリマ・ドンナを上回る?でした。。